もっと緑響くレストラン２

讃岐うどん４

追加うどん屋情報

宮武　　　香川県仲多度郡琴平町櫛梨1050－3
（営業時間）8：30～16：00頃　　（定休日）　水　祝日の場合は翌日
ファンの絶大な支持を得る宮武ファミリーの本家。
この宮武を筆頭に「やまうち」「あたりや」「松岡」が
宮武ファミリーと呼ばれます。本当の義兄弟です。
宮武のうどんは完全手打ち。何処の店でも何かの工程で
機械を使う店が殆どですが、この店は毎日朝４時頃からうどんを
打ち始めますが、機械を使いません。
先代に言わせると、機械でこねるとうどんのこしを出すグルテンの繊維を
無理やり引き千切ってしまうので、本当の讃岐うどんのこしが
無くなってしまうとのこと。これを機械ではなく手で感じながらこねると、
最高のこしがでるそうです。麺きり包丁も年季が入っており、
御主人が切る姿を見るのも価値ありです。
お客さんも多く、凄い人気店です。

「あつあつ、あつひや、ひやあつ、ひやひや」の呼称の
発祥の店。はずかしがらずに発音しましょう。
　
宮武店内　　　　　　　　　　　　宮武外観　　



　　あたりや　　　香川県高松市上天神町507－1
　　　　（営業時間）10：00～15：00頃　麺が無くなり次第終了　　（定休日）　金
　高松港から国道１１号線を南下、上天神町の大きな
　交差点を徳島方面に左折。曲がってすぐ左手にある
　パチンコ屋「ドリーム」の裏手下にあるうどん屋。
　国道からは見えないパチンコ屋の敷地内にあります。

　有名なうどん屋「宮武」で修行されていて、
　高松のうどん好きには絶大な人気のある店です。
　一時期閉店されていたのですが、その時の高松の
　うどんマニアが泣いたと言うほどらしいです。
　最近再オープンしまして話題です。無くなりしだい
　終了です。さすがうどんのこしは素晴らしい。
宮武系列の最若手と言うだけあって、
こしもしっかりあり、行ってもまちがいなし。
小（１玉）２５０円、大（２玉）３５０円
　 　　 　　　　
　　　　あたりや
　
店内　　　　　　　　　　　　うどん１玉


ちょっと変わったうどん屋

　　谷川米穀店　　　香川県仲多度郡琴南町川東1490
　　　　　　（営業時間）11：00～13：００　　（定休日）第２、４日曜日
　国道438号線を琴南町役場から徳島方向に進む。
　道沿いの「ビレッジ美合」を越えてすぐの土器川に
　架かる落合橋の下。徐行しないと車からは見えないかも。
　橋のたもとの交差点近くに路上駐車して行きます。
　いつも並んでいます。ここの変わっているのは、ダシは無く、
　醤油と酢と季節限定の自家製唐辛子のみで食べる事。
　醤油はまだしも、そこに酢と唐辛子をかけて食べるのにはビックリ。
　でもなかなか美味しいのには二度ビックリ。これが物足りないとか
　食べれない様では、まだまだうどん通とは言えませんよ。
　営業時間が微妙。他店に行きにくい場所にあるためですが、
　かなりの人気店。よく似た名前の店が高松市内近くに在るので、
　お間違えなく。
　
　　　　　谷川米穀店　　　　　　　　　うどん　　　



讃岐うどん通は必ず知っている店

　　やまうちうどん　　香川県仲多度郡仲南町十郷大口1010
　　　　　　　　　　（営業時間）9：00～17：00　　（定休日）　木
　琴平から国道32号線を高知方面に進みうどん屋「玉屋」を越えたら
　「十郷農協野菜出荷場」もしくは「満濃池」の看板がある少し変形
　Ｔ字路の信号無し交差点を左折。県道197号線を走り右折できる
　最初の交差点（香川県森林センターの看板あり）を右に曲がる。
　踏切を越えたら「やまうち」の看板の指示通り約300メートル。
　山の中の珠玉の１軒。通に言わせると塩加減と踏み加減と練り、
　伸ばし、茹で加減に大将の口加減がマッチした時、形容しがたい
　奇跡のうどんが出来るとか。結構美味しかったです。

　山の自然水と薪で炊くダシが何ともまろやか。
最近ＪＲが企画する讃岐うどんバスツアーのコースの
中によくこの店が入っています。それ程注目されています。
ここも宮武系と言われる手打ちうどんです。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　やまうち





飛び抜けた麺の美味さの店

　　松　岡　　　香川県綾歌郡綾南町滝宮1722
　　　　　　（営業時間）10：00～13：30　　（定休日）　無休
　琴電滝宮駅から県道276号線を琴平方面に走って、綾川を
渡って国道３２号線に出る手前左側。高松の有名うどん紹介本
「恐るべき讃岐うどん」編集員の超お薦め麺。オーナーは脱サラして
　何年も苦労されて、辿り着いたうどんだそうです。
確かにこしがあって、塩加減も抜群で美味しい。
この店も宮武系のうどんです。

注文して天ぷらが欲しかったらのせて食べてから
カウンターにお金を払いに行きます。
　　
かけ小　　　　　　　　松岡




テレビにも出た有名店・絶対お薦め

池上製麺所　　　香川県高松市鶴市町1009
　　　　　（営業時間）１０：４０～１１：２０　　（定休日）　無休　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１６：４０～１７：００　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
高松港から国道３０号線を市街地方向へ進み、国道１１号線
と交差する交差点（番町１丁目）を右折。中央公園と高松市役所
の間の道をまっすぐ西へ。踏切を越えて川を２本超えて（２本目
の川は香東川）次の大きな交差点を左折。県道１７６号線を少し
走ると左手にあるマルヨシセンターが目印。このマルヨシセンターと
小川歯科の建物の間の左斜めの道を入って行くと、右手にあります。
車では入れません。
営業時間は午前が４０分間、午後が２０分間。これに合わせるのが
大変ですが、うどんの塩加減が抜群で美味しい。高松市長も食べに
来られます。テレビの「どっちの料理ショウ」もここのうどんを使い
ました。１玉７０円で、置いてある醤油（おそらくダシ醤油）をかけます。
熱いのか冷たいのかと何玉かを注文します。食べ終わったら自分で
丼は洗いましょう。その時お金も払います。おつりも自分で取ります。
安くて美味しい。それと店主のおばあちゃんの留美ちゃんがすごく
気さくでいいひと。元サザンオールスターズのベースの関口さんも
食べに行ってました。絶対お薦め。うどんも留美ちゃんも最高です。
　　
　　１玉　　　　　　　　　　　　池上製麺所　　　　　　　　この左を入る



全店制覇するなら要チェック
海の上のうどん店

高松発着のフェリーの中には船内でうどんを販売している所もあり
観光客や、遠出する人達には長い間親しまれてきました。
そしてうどんブームになってからは、県外からわざわざフェリーの
停泊中にうどんだけ食べに来た人がいたそうです。
波に揺られ、潮の香りを感じながら食べるうどんは、いつもと違う味が
するかもしれない、一度は食べておきたい「船上うどん」です。
そんなうどんを食べることが出来るフェリーを紹介します。

国際フェリー（高松ー池田）：全ての便で出航から入港までの間
　　　　食べれます。
国際フェリー（宇野ー土庄）：全ての便で出航から入港までの間
　　　　　食べられます。
加藤汽船ジャンボフェリー（高松ー神戸）：高松0：30発と神戸5：30発
以外の全ての便で食べれます。
四国フェリー（高松ー宇野）：上り高松９：２８発～高松18：28発
　　　　　　　　　　　　　　　　下り宇野１０：３７発～宇野19：37発
　　　　　　　　　　　　　　　　で出航から入港まで食べれます。
四国フェリー（高松～土庄）：全ての便で食べれます。